エンダーマン(Enderman)

体力
20

攻撃力
Easy:2 Normal:3.5 Hard:5

防御力
1

大きさ
0.6×2.9×0.6

ドロップ
エンダーパール×0~1個

レアドロップ
なし


概要

黒く身長が高く、長い手足でスレンダーな中立モンスター。
小さな顔に白く光る両目、体の周りにはマゼンタピンクのパーティクルが漂う。
敵対時は口を大きく開け、声を荒らげて威嚇する。
はじめは中立MOBとしてスポーンするが、ひとたび「目を合わせる」と恐ろしいSEを鳴らし敵対してくる。
「目を合わせる」とは十字カーソルをエンダーマンの胴体に合わせることであり、
どんなに遠方であっても、ほんの一瞬でも、それに気づき敵対してくる。
ただし、ガラスなどを介した場合や、カボチャを被った状態では視線に気付かず敵対しない。

スポーン

明るさ7以下、高さ3以上の不透過ブロックの上にスポーンする。
地上世界では1~4匹、ジ・エンドでは4匹ずつスポーンする。
他のモンスターに比べ、スポーンする確率は稀である。
エンダーマンのスポーンブロックは存在しない。

レポート
エンダーマンは、障害物を無視した全方位移動が可能な、テレポート能力をもつ。
テレポート可能範囲は32×32×32(実際には下方向には無制限)で高さ2.9以上の空間かつ水・溶岩がない座標に限られる。
矢・雪・卵などの飛び道具に対する回避など、直接攻撃以外の何らかのダメージ回避に対しても使用するが、
テレポート可能な座標が見つからない場合は、テレポート発動の条件になってもその場にとどまる。

水が苦手
エンダーマンは水源・水流・雨に触れるとダメージを受けてしまう。
雨天時に奇妙な音声が聞こえることがあるのは、エンダーマンが雨によってダメージを受けテレポートしている時である。

ブロックの持ち運び
中立時のエンダーマンはしばしばブロックを拾い上げ、またそのブロックを別の場所へ設置する。
エンダーマンの足元を基準として、高さ2マス、距離2マスの範囲にあるブロック、または足元にあるブロックを持ち去る事ができる。
ブロックを持っている状態で死んだ場合、そのブロックは消滅してしまう。

ver1.8時点での持ち運び可能なブロック:
 土、荒い土、草ブロック、菌糸、ポドゾル、砂、赤砂、砂利、粘土、高さ1の花(全種類)、きのこ(赤茶両方)、TNT、サボテン、カボチャ、スイカ

・ジ・エンドにスポーンする唯一の通常MOBでもある。
・エンダーマンの高い背丈を利用し、高さ2ブロック分の隙間に入り戦えば優位に戦うことができる。
・戦闘を避けたい場合は、足元に水を撒いたり、火打ち石で火をつけるなどで安全に追い払える。
・エンダーマンのアイドル時の音声は以下の通り
 ・"idle1":逆再生 "here"
 ・"idle2":逆再生 "hiya"
 ・"idle3":ピッチ下げ "what's up?" または "this way!"
 ・"idle4":ピッチ下げ+逆再生 "forever!"
 ・"idle5":逆再生 "uh oh!"

変更履歴
・β1.8では透過ブロックと黒曜石、岩盤以外の全てのブロックを持ち去ることができた。
・ver1.4.7以前の視線判定は胴体ではなく頭部のみであり、SEも鳴らない。

管理人一言コメント

完全にホラー要素です。
戦闘時に発するエンダーマンの声?がやたら雄叫びチック。
序盤はなかなか強いモンスターなので、鉄の剣以上のツールを持って挑んだ方がいいと思います。
ver1.10
ネザーに「1⁄153」の確率でスポーンするようになった

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