マインクラフトの世界構造

方角:
ゲーム中、特に明記されていないが、方位が存在する。
F3デバッグ表示で確認することはできる。f:0-3 南、西、北、東
方位はMinecartの動きや一部のブロックの向き、レバーの動作などに関わってくる。
座標はX軸正方向:東、X軸負方向:西、Z軸正方向:南、Z軸負方向:北となる。
β1.8まで 北から太陽が昇る。
ver1.0から 東から太陽が昇る。
β1.7まで 壁に接していないチェストは常に東を向く。

昼夜の流れ:
Minecraftは20分経過で1日経過する。
時計を作ることで外の風景が見えない場所でも昼夜の変化がわかる。


10分間。青い空に太陽が昇っている。
日光は光度15レベル扱いで、空に面しているブロックは日光を浴びる。
日光を浴びたゾンビスケルトンは燃え出す。水上にいる場合、雨や雪が降っている場合は消火する。
日光を浴びたスパイダーは動きが鈍くなり、こちらから攻撃するまで攻撃してこない。

日没
1分30秒間。太陽が西に沈み、月が東から昇ってくる。
空に面しているブロックは、10秒ごとに1レベルずつ暗くなる。


7分間。真っ暗な空に、白く光る月が浮かんでいる。
ver1.0.0から 月は満ち欠けがある。
月光は光度4レベル扱いで、空に面しているブロックは月光を浴びる。
月光を浴びている場合は花や苗木は破壊されない。
地表でモンスターがスポーンするようになる。
この時ベッドで寝ると、強制的にサイクルを朝にすることができる。

日の出
1分30秒間。月が西に沈み、太陽が東から昇ってくる。
空に面しているブロックは、10秒ごとに1レベルずつ明るくなる。

ワールドの広さ:
ゲーム開始時に、シード値に応じて様々な地形でランダムに構成されたマップが自動的に生成される。
Minecraftの世界では、1ブロックが1m扱いになる。

== PC・PE ==
ワールドは水平方向にほぼ無限と言って良いほどに広く、進むたびに自動的に生成される。
技術的な理由から、ワールドの最大サイズは40億9600万平方km(地球の表面積の約8倍)に制限されている。
実際に移動可能な範囲は36億平方km(X・Z共にぴったり-3千万~3千万の範囲。その先は当たり判定がなく、進むと奈落に落ちる。)
マップを生成すればするほど容量も大きくなるため、ネザーを経由したとしてもそこまでひたすら進むことはほぼ不可能。

== PS3・Xbox360 ==

楯834x横834x高さ256

== PSVITA ==

楯864x横864x高さ256

== PS4 ==

楯5120x横5120x高さ256

(今後のアップデートで広くなる可能性はあります。)

鉱石の分布

マインクラフトの世界には、自然に生成されている鉱石を採掘し、
クラフトして様々なアイテムを生み出すことができます。

鉱石のブロックを採掘するうえで、マインクラフト内のルールがあり
ある高さの位置からじゃないと採掘できない鉱石があります。

Y=255層 高さの限界値 一部の設置物を設置できる限界高度。この高度にピストン等でブロックを押し上げることはできない。
Y=254層 プレイヤーがブロックを設置できる限界高度。
Y=63層 ↓鉄鉱石の存在範囲。
Y=62層 水面 ↓水源で満たされている(地形内の空洞を除く)。
Y=31層 ↓エメラルド鉱石金鉱石の存在範囲。
Y=30層 地下浅部と深部の境界 ↓ラピスラズリ鉱石の存在範囲。
Y=15層 ↓ダイヤモンド鉱石レッドストーン鉱石の存落に近づくほど視界が狭くなる。
Y=10層 ↓空洞が溶岩で満たされている。
Y=6層 ↓周囲の空間に粒子が漂い始める。
Y=4層 ↓岩盤(Bedrock)が出現。
Y=0層 岩盤 岩盤(Bedrock)が敷き詰められており、クリエイティブモード以外では破壊できない。
Y≦-1層 奈落(The Void) 何もない空っぽの空間。

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世界に生成される建造物


バイオームに適した村が生成される。逆に適さないバイオームを設定した場合は生成されない。
村は平坦なバイオーム (平原、砂漠) にのみ出現しうるので、当該座標の地形が不適当であれば村は生成されないのだ。

井戸:井戸は2×2の水で満たされた穴であり、周りには丸石/砂岩の壁、上には丸石の屋根がフェンスの支柱で支えられている。井戸は通常10ブロックの深さであるが、Classic Flatではワールドが薄いので4ブロックの深さになる。各村には井戸は1つのみ存在する。通常は村の中央にあり、四方に道路が延びている。

道路:道路は村の各建物を繋いでいる。平原では砂利、砂漠では砂岩で舗装されている。砂岩の道路の上にサボテンが生えることがある。。

街灯:街灯は村の隅々にある。3本のフェンスの支柱が重なった上に黒色の羊毛が載り、4本の松明が羊毛の四方にそれぞれ付いている。

小屋:小屋はドーム上の屋根、土の床、窓からなり、時にはテーブルが備え付けられていることもある。小屋の生成時には住人も出現したりしなかったりするが、居ても1人のみである。

小さな家:小さな家は小屋と同じような大きさであるが、その床は丸石もしくは砂岩になっている。屋根は平らで、フェンスのあるバルコニーとなっていてはしごで登ることが出来るようになっている。小屋と同様に、0ないし1人の村人が住人として共に生成される。他の多くの建物とは異なり、小さな小屋にはドアはない。つまり村人の家としては計上されない。

大きな家:大きな家は小さな家と同じ建材からなり、入口にドアが付いている。とても大きくなり、L字型になっている。農民2人がこの家の生成時に出現する。

肉屋:肉屋には、2つの木製の階段からなる小さな座席と、その間にテーブルがある。おそらく肉切り台かなにかだろうが、重ね置きされた石ハーフブロックがそのそばにある。建物の裏手にはフェンスで囲われた庭があり、裏口のドアを通って行くことが出来る。この庭に肉屋が家畜を飼うためのスペースであるかのようだが、動物の出現率に変更はない。村人の肉屋1人がこの店に出現し、農民 (顧客) 1人も出現することがある。

図書館:図書館は他の建物よりも細長い。木製もしくは砂岩の階段が長いベンチとしてあり、その前には2脚のテーブル、そしてベンチの上には本棚が並んでいる。窓は他の建物よりも大きい。作業台が角にあり、キノコがその上に生えることもある。図書館には司書1人と農民1人が出現する。

鍛冶屋:鍛冶屋は少し複雑な建造物となっている。屋根には石/砂岩ハーフブロックが縁取りとしてある。建物前には小さなポーチがあり、フェンスの支柱で支えられたひさしが架かっている。ポーチには小さな溶岩溜があり、その横には鉄格子がある。また2つのかまどがあり、その前には石ハーフブロックを重ね置きした作業台がある。建物開口部から後室へと入ると、無作為に選ばれたアイテムが入ったチェストがある (中身については後述)。鍛冶屋にはドアは付いていない。鍛冶屋の村人が1人出現するが、しばしばどこかへ立ち去ってしまっているだろう。

農場:農場には大小2種のバリエーションがある。水路で分けられた区画が複数あり、原木ないし砂岩で囲まれている。小さい農場は7×2の作物 (小麦、ジャガイモ、ニンジン) が植えられている区画が2つある。大きい農場は小さいものが2つ横に並んでいて、中央には水路ではなく歩道がある。

教会:教会は高い建物で、内装に階段が「祭壇」を形作っている。平原の教会は全てが丸石からなり、砂漠のものは砂岩からなっている。3階建ての小さな塔を備えていて、各階へははしごで登ることができ、屋上には展望台がある。紫色のローブを身に纏った司祭の村人1人が常に出現し、時には農民も出現することがある。

廃坑
一番簡単に廃坑を見つける方法は、渓谷(Ravine)を見つけることである。よく坑道が交差・露出しているからである。海洋バイオームにおいては、所々が水に露出した坑道網の上面が見つかることがある。

廃坑は広く迷宮のようで、自分の位置を把握しづらい。毒を持った洞窟グモが多数生息し、準備無しでの探検は危険である。しかしながら、勝手に置かれた松明があるので他の敵(mobs)は少なく、洞窟グモスポナーの存在を除けば洞窟よりも安全である。砂利(Gravel)が時々坑道に崩れ落ち、行き止まりのようになっていることがある。砂利の壁を何ブロックか掘って坑道が続いてるか確かめよう。

廃坑で見つかる大量の資源を利用して、クモの巣を剣で切り落とし、支柱から木材を採取して、坑道の中にベッドのある仮拠点を作ってもよいかもしれない。探検は楽になるが、迷子になって仮拠点に置いた資材を失ったり、複雑な構造の廃坑内で洞窟グモや他の危険によって死ぬことはあるかもしれない。そのような場所を探検する時は、用心して行動すべきである。

遺跡
全ての要塞は、元の地点から半径640から1152ブロックの範囲内のランダムな場所にある。生成アルゴリズムが原因で、要塞はこの範囲の内側あるいは外側にまで広がりうる。3箇所の要塞は、ワールドの中心からみてほぼ同じ角度の間隔で出現している (つまりワールドの中心からみて他の要塞から120度の場所にある)。要塞は一部でも地表面より上には生成されない。地表より上の部分は空気ブロックに置き換えられ、切り取られた形になる。ワールド中に要塞は3ヶ所までとなっている。

要塞は頻繁に洞窟、渓谷、廃坑により破壊される。つまり要塞内では非常に道に迷いやすいことがしばしばあることを意味する。また要塞内で住もうと決めたなら、拠点の回りを掘ることが簡単であるとも言える。

砂漠の井戸
井戸のような構造物は砂岩とハーフブロックで出来ていて、砂漠バイオームにのみ生成される。井戸であるかのようだが、正確な目的や機能はいまだ知られていない。中央の水源は無限水源になっているので、バケツに水を汲むためのものと推測されている。また井戸は要塞や廃坑の上にも出現する。1/1000の確率で各砂漠チャンクに生成される可能性があり、目にするのは稀なものになる。井戸の周りにサボテンが自生する可能性もある。この構造物は、「構造物の生成」が無効になっていても生成される。

砂漠の神殿
時々砂漠バイオームに自然生成される構造物の一種である。 ピラミッドという名前でも知られるこの構造物は、主に砂岩、模様入り砂岩、滑らかな砂岩、砂岩の階段、そして橙色の羊毛からなる。ピラミッド中央には青色の羊毛が1ブロックあり、その下にはとても価値のある宝物の入ったチェストが4つ置かれた小部屋がある。ただしその中央に石の感圧式スイッチがあり、それは3×3のTNTへと繋がっている。ピラミッドで見つけることが出来る宝は、エメラルド、ダイヤモンド、鉄インゴット、金インゴット、そして腐った肉と骨だ。2本の塔にある橙色の羊毛は、生命を現す古代エジプトのヒエログリフ、アンクを模したものになっている。

ジャングルの神殿
矢の罠が仕掛けられており、宝物が隠されている。ジャングルの神殿はディスペンサーを起動するためにトリップワイヤーが用いられている。またピストン、レバー、レッドストーン、レッドストーンリピーターからなる鍵もある。正しく鍵を解除できれば、真上の床にハッチが現れ、別のチェストへと誘う。組み合わせを見つける代わりに、レバーのある壁を掘りぬいてチェストを得ることも出来る。 矢やレッドストーン関連の部品だけでなく、苔石レンガの供給源にもあるだろう。

ウィッチの小屋
ウィッチの小屋は、湿原バイオームや、至極稀に他のバイオームにも生成される。ウィッチはこの内部に出現することが出来る。小屋は松の木材や樫の原木が建材として用いられている。ひさしは松の階段で、入り口前に2本のフェンスが手すりとして置かれ、窓にもフェンスが1つ格子窓として使われている。中には作業台と空の大釜があり、窓辺には鉢植えのキノコが置かれている。出入りは不便で、ウィッチは一旦下りてしまえば上がることはできない。チェストも戦利品もなにもないが、稀に (鉢以外に) キノコが生えていることがある。

ネザー
ネザーは地獄と言う意味を持ち、あたり一面溶岩海と崖のように生成されたネザーラック等からなる世界。ネザーに行くには、通常世界で黒曜石を用いたポータルを作成することで、行き来ができるようになる。
ネザー特有のモンスターが存在し、中でも、ネザー要塞にのみ出現する「ウィザースケルトン」からレアドロップするウィザースケルトンの頭を集めるのに苦労する。
ネザーでの距離は通常世界での8分の1で進むことから、ポータルの作成でネザーを経由した近道などに使われたりもする。
また、通常世界で使用できる「時計」「地図」「コンパス」は使用できない。ネザー内でベットを使用すると、大爆発するので注意。
ネザーの世界でのみ生成されるグロウストーンの鉱脈もあります。

ネザー要塞
ネザーの世界で稀に生成される建造物。ネザー要塞内は複雑な迷路でできており、迷路にチェストやネザーウォートなどが自動生成される。
ネザー要塞にはネザー固有のモンスター「ブレイズ」のスポーンブロックがあり、「ブレイズ」はこのスポーンブロックからしか出現しない。

ジエンド
エンドは主要な構造物が4種のみの、とても不毛な次元である。
エンドのほとんどは巨大な、全体がエンドストーンで出来た隕石にも似た島が占める。島は奈落の上に浮いている。
エンドの世界では、エンダーマンのみが敵モンスターとして存在する。
ジエンドに行くには、通常世界にある遺跡のポータルにエンダーパールとブレイズパウダーをクラフトした「エンダーアイ」を12個はめ込むことで開くポータルからのみ移動できる。
帰りはBOOSモンスターのエンダードラゴンを討伐することで出現する「泉」からのみ帰還できる。

それ以外は死亡するしかない。。。。
死亡するとリスポーン地点に帰れる。
また、ネザーと同じくベットは爆発します。

「泉」の上にはエンダードラゴンのタマゴがあり
松明や半ブロックなどでアイテム化させて回収が可能です。

タマゴの使用方法は現状無く、額縁に入れて飾るなどの使用方法しかない。

地形生成一覧

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